
【第78回】気さくな雰囲気の割烹フレンチとは
2013年10月2日 掲載
西洋割烹 花月
酒田で女性に圧倒的支持を受けるフレンチレストラン。
割烹と名が付くが気軽に入れて、料理は本格的。
人気があるのも頷ける。
例えば「日替わりランチ」。
1カ月毎日通っても同じメニューはないというほど多彩だ。
10月のメニューには、
「スペイン産イベリコ豚のロースト エスニックソース」
「舌平目と海老のクレープ包み カニのソース」
「合鴨のロースト レンズ豆のブレゼとじゃが芋のピュレ添え」
などなど、名前だけでもおいしそうな料理がずらり。
オーナーの阿部三喜夫シェフは、庄内の洋食料理人で作る「庄内DECクラブ」2代目会長。
酒田調理師専門学校で講師を務めるなど、庄内の洋食界の重鎮だ。
手頃な値段でシェフの確かな腕と幅広いレパートリーが堪能できる。
また、秋の限定コースなど、
季節によってさまざまなフェアも企画しているので、
それを楽しみに訪ねてみては。